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AIが経営に与える影響

AIが経営に与える影響

■AIが経営に与える影響
AIは認識面・運動面・言語面で大きく発展を遂げていくと予測する専門家がいる中で、企業の経営にも大きく影響を及ぼすことが予想されます。AIは人間の認識面、運動面、言語面に寄与するものなので、経営全般に広く影響してきます。その中でも、影響が大きそうな@労働力、A代替サービス、B企画力の3つに絞って考えてみたいと思います。

@労働力の一部がAIに置き換わる、もしくは生産性が向上する
AIの発展に伴い、労働力の一部がAIに置き換わることが予想されます。AIは認識面、運動面、言語面の能力を代替できるようになりますので、それまで人が行っていた多くのことを代わりに担うことができるようになります。

はじめは、労働力がAIに置き換わるのではなく、AIが支援をして生産性を向上させることから徐々に浸透し、分野によってはAIに置き換わってくことが予想されます。

その中でも画像認識の技術向上による監視カメラの監視業務などは、いち早くAIに置き換わる可能性が高い業務といわれています。また、運動の分野においても、産業用の組み立てロボットの効率化により、人間で行う工程が益々少なることが予想されます。言語の分野では、翻訳に係るリソースが大幅に削減できる可能性もあります。

このように業界・分野で濃淡はあるものの、徐々にAIが浸透していき、人間と置き換わっていくことになるのかもしれません。

自社の業務の中で、認識・運動・言語の面で将来AIに置き換わられそうな業務がないかを検証しておき将来に備えることも有用かもしれません。


AAIを使った代替サービスが表れる
また、AI技術を使用した新サービスや代替サービスが表れてくることが想定されます。例えば、2017年時点ではFinTechは人間が行っていた金融資産管理の一部をAIが担い、個人にとって最適な資産ポートフォリオを提示できるようになってきています。FinTechの場合には、既存の証券会社にとっては代替サービスが表れた例と考えることができそうです。他にも、介護、広告、教育などの分野で代替サービスにより既存企業のシェアを奪っていくケースもあるかもしれません。

更に、AIの翻訳機能が充実してくると海外ECサイトを日本国内でも利用できるようになりますし、その逆に日本のECサイトが海外で利用できるようになります。そのことで、日本の国内市場を相手にしていた企業にとって、思わぬところから競合が表れる可能性もありそうです。

このように、AIによって、自社の製品・サービスが代替製品・サービスに置き換われる懸念がないかということと、海外からの競合参入の可能性はないかということについては、アンテナを張っておいたほうが良いかもしれません。


B企画力などの価値が高まる
AIが発達することにより、今以上に単純作業のようなAIができてしまう作業の価値が下がっていくことになると思います。逆にAIになかなか置き換えることができない業務の価値が高まっていきます。企業の中では、方針・戦略を決める企画力の重要性が益々重要になってくるでしょう。

企画はAIに侵食されることはなく、逆に人間がAIをいかに使うべきかを検討することです。また、高度なコミュニケーションが要求されるような業務もAIにとって代わることが難しく価値を維持し続けるといわれています。


このように、経営とAIを考えるときには、@労働力、A代替サービス、B企画力の観点から自社をどのように位置づけるかということについて、考えておくことが有用かもしれません。
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