企業の成長をになう経営者のための経営コンサルティング・情報発信

STP(セグメンテーション)

STP(セグメンテーション)

■セグメンテーションとは
人は好みやライフスタイルが異なるため、よほど資源が豊富な大企業でない限り、製品やサービスを販売する際に全ての人を対象とすることはできません。特に、モノが不足していた時代と異なり、現在のような成熟時代において多くのモノはすでに行き渡っており、多様化してきているライフスタイルや好みに応じて製品・サービスや販売方法をカスタマイズすることが必要です。また、インターネットの登場後、消費者側・顧客側が十分な情報を得られるようになり、本当に自分が必要なモノを安価に購入できるようになってきています。このような状況において、顧客・消費者にフィットした製品・サービスを顧客・消費者が便利に感じる方法で販売していくことの重要性が益々高まっていると思われます。

こうした背景の中、マーケティング調査を行い、全社戦略と適合したマーケティング目標を設定した後、マーケティング戦略を検討する際に、まず行うべきは対象とする顧客を絞りこむことです。顧客を絞り込まないことには、顧客の特徴・好み・ニーズを明らかにすることが困難なためです。顧客を絞り込む際には、ある程度似たもの同士のグループをつくっていくことが有用です。なぜならば、似た者同士のグループであれば、似たような好みやニーズがあり、似たようなマーケティングのアプローチが有効となるからです。この似たもの同士のグループ(セグメント)によって、市場を細分化することをセグメンテーションと呼んでいます。

■セグメンテーションをする際の切り口
セグメンテーションを作る際の切り口としてよく使用されるのが以下のような切り口です。

地理的属性
・国、都道府県、市区町村、都市部/郊外、気候、住居エリア 等

人口統計的属性
・性別、年齢、家族構成、世代、ライフステージ、職業、所得水準、教育水準 等

心理学的属性
・ライフスタイル、価値観、趣味、性格 等

製品・サービスに対する行動変数
・製品・サービスに対する知識や反応を指しており、既存顧客、新規顧客、潜在顧客、初回利用顧客、定期利用顧客 等


たとえば、人口統計的属性の年齢でセグメンテーションをしていく場合には、「20歳~34歳」、「35歳~49歳」、「50歳~64歳」、「65歳以上」というようにセグメントを分けることができるかもしれません。また、地理的属性であれば、都市部の消費者と郊外の消費者でセグメントを分けることが有効かもしれません。

当然セグメンテーションをする際の切り口は、決まっているわけではありません。提供しようとしている製品やサービスに応じて、必要な切り口を選択して、セグメントを定義していくことが必要となります。セグメントとマーケティング施策が合致した時に大きな効果を得られることとなりますので、セグメンテーションはとても大切なプロセスといえます。
限定セミナーの詳細はこちらをクリック↓

STP(セグメンテーション)

限定セミナーの詳細はこちらをクリック↑

STP(セグメンテーション)


トップページ 初めての方へ セミナー情報 メール経営講座 お問い合わせ先 プロフィール