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パイオニア vs フォロワー

パイオニア vs フォロワー

■パイオニア / フォロワーとは?
企業が新製品や新サービスを開発していくときの考え方として、パイオニアなのかフォロワーなのかという観点があります。

パイオニアとは、この世になかった新しい製品・サービスを開発して、市場を開拓していくようなケースです。一方で、フォロワーとは、パイオニアのような先行するプレーヤーが展開している製品・サービスを模倣・改良して自社の製品・サービスとして展開していくことを指します。

■パイオニアのメリット・デメリットとは?
<パイオニアのメリット>
・新しいコンセプトを世に打ち出したという良い意味での企業おイメージが付加される点
・競合他社が存在しないため、製品・サービスが市場に受け入れられた場合、市場シェアを独占できる点(先行者利益を享受できる)

<パイオニアのデメリット>
・新しいコンセプトであるがゆえに、新製品・新サービスが市場に受けられずに損失を被るリスクがある点
・新製品・新サービスの開発にフォロワーよりも課題なコストを要する可能性が高い点

■フォロワーのメリット・デメリットとは?
<フォロワーのメリット>
・パイオニアや先行している企業が既に投入している製品・サービスが市場にどの程度受けいれられるかということが分かった状態で市場に参入できる点
・既存プレーヤーの製品・サービスを分析して、自社で改良を加えることが出来るため、競争力の高い製品・サービスを提供できる可能性がある点
・既存プレーヤーの製品・サービスを参考にできるため、初期の研究開発・サービス開発費用を抑えられる点

<フォロワーのデメリット>
・パイオニアや先行している企業が既に市場に受け入れており、市場が飽和している場合に、フォロワーが参入することが困難な可能性がある点
・仮に参入できたとしても既に既存プレーヤーが存在しているため、パイオニアのように市場を独占するようなシェアを獲得することが困難な可能性がある点
・二番煎じであるというレッテルを貼られる懸念がある点

■パイオニア vs フォロワー
パイオニア戦略をとるのか、フォロワー戦略をとるのかは、外部環境や企業の能力・風土によって変わってくるものだと思います。パイオニア戦略をとっている企業で思い浮かぶのは、IT分野ではアップル社でしょうか。iPhone、iPod、iPadなどこれまで世になかった製品・サービスを次々に打ち出して、人々のライフスタイルを変えたとまで言う人もいます。しかし、新製品の開発を強力に主導していたスティーブ・ジョブス氏が去った後もパイオニア戦略を維持できるかという点については、疑問が残るところです。新製品・サービスを打ち立てることが出来るような強力なリーダーが表れない限りは、アップル社もどこかのタイミングでフォロワー戦略に切り替えてくるという可能性が大きいのかもしれません。
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