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ブランド構築の基本(ブランドネーム、ロゴマーク、パッケージ)

ブランド構築の基本(ブランドネーム、ロゴマーク、パッケージ)

■ブランド構築の基本
ブランド構築の基本として、ブランドネームロゴマークパッケージの3つについて考えてみたいと思います。


■ブランドネーム
ブランドネームとは、製品やサービスの名称のことです。インパクトのあるネーミングとすることで消費者や顧客に覚えてもらいやすくなりますし、製品・サービスの特性を伝えているネーミングであれば、それを欲している消費者・顧客がその製品・サービスに興味を持ち、触れようとする確率も高まっていきます。

参考文献の中ではブランドネーム構築の際には、@意味伝達力、A親しみ、B音感、C視覚力の4つのポイントがあるとしています。

@意味伝達力
製品・サービスの特性や得られる価値等がわかるようなネーミングとなっていることです。例えば、コカ・コーラの「爽健美茶」は美容や健康に良いようなイメージを持たせることができているネーミングだと感じます。

A親しみ
消費者や顧客から親しみを感じさせ、ネガティブな印象をもたれるようなネーミングではないことです。

B音感
声に出して読んだときに耳触りがよく、覚えやすいネーミングであることです。

C視覚力
文字にしたときに、視覚的に印象に残るネーミングであることです。これは、パッケージや広告に記載したときのイメージを考慮しています。


■ロゴマーク
ロゴマークは会社・製品・サービスの特性やイメージをビジュアル化しているもので、消費者や顧客はロゴマークを手掛かりにそれらを識別することもあります。参考文献においては、ロゴマークには以下の4つの機能があるとしています。

@出所表示機能
製造元やサービス提供元を明確にする機能です。例えば、ユニクロのロゴを見れば、ユニクロが製造している衣料品なのだと認識できるかと思います。

A品質保証機能
製品・サービスが一定の品質を担保しているのだということを認識してもらう機能です。例えば、マクドナルドの商品は日本全国どこの店舗に行ってもほぼ同じ味・サービスを保っています。この一定の味やサービスを提供しているというイメージが品質保証機能です。

B宣伝広告機能
ロゴマークを見ることにより、その製品・サービスを購入・利用したくなる気持ちが喚起される機能です。

C自他製品・役務識別機能
他社が提供する類似製品と自社の製品を区別する機能です。


■パッケージ
パッケージは元々製品を保護するための機能として使われていましたが、近年では製品をプロモートするための手段としても使われるようになってきています。参考文献においては、ロゴマークには以下の3つの機能があるとしています。

@プロテクター機能
傷がつくことを防ぐことや、衝撃から製品を守り故障しないように製品を保護する機能です。例えば、知人や友人から送られてくるギフト製品に割れやすいビンなどが含まれている場合、製品がビニール製の指でつぶすとプチプチと音がする気泡緩衝材に包まれていることがありますが、これもプロテクター機能の一つであるといえます。

Aヘルパー機能
運ぶ人、売る人、買う人の利便性を高めることを目的とした、運びやすさや保管のしやすさといったといった機能のことです。運びやすさを考えた軽いパッケージや保管のしやすさを考えたコンパクトなパッケージ等がヘルパー機能を果たしていると考えることができます。

B販売促進機能
パッケージによって、製品の特性や他社との違いを示すことによって、消費者がその製品を購入しようとさせる機能です。例えば、化粧品のパッケージなどは、商品のイメージに大きく影響することもあり、化粧品そのものよりもコストがかかっている場合もあります。

このように、ブランド構築の基本的な要素には、ブランドネーム、ロゴマーク、パッケージの3つがあります。自社の製品やサービスのブランド力を見直す場合に、参考となる観点もあるのではないでしょうか。

[参考文献]
安田貴志(著). (2007). マーケティングの仕組み. 日本能率協会マネジメント協会.
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